ごく平凡な日常

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借金400万を隠したまま結婚した男の顛末①

さて、始まりました。

前回、更新すると書き込んでからはや7か月。。。(^ー^;)

 

人生も中盤戦にはいったので、今までの自分の軌跡を振り返りながら

かつ

少しでも、これを見ている読者の人生の糧になればと思い残します。

 

今回はお金と結婚の話。

 

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「借金なんて自分には縁は無いと思っていた。」

 

当時の私は大学4年生。🌸

世間の大学4年は、卒業や進級に向け卒論、卒研もしくは卒業旅行の準備と多様な過ごし方がある。

私もその一人。当時理工系の大学に進学していたため、4年次には研究所に配属、連日連夜実験(ピーク時は月曜登校~終夜実験~金曜朝帰宅なんてこともしばしば)をして卒業に向け日々、研究に追われていた。

 

当時は付き合っていた彼女おり、

同い年であったが自分が大学受験浪人しているため、

彼女は一足早く社会人となっていた。

平日会うことはできないため、会うのは必ず土日。

仕事や学業でたまった疲れや不満を晴らすため、毎週どこかへ出かけていた。

お互い実家暮らしということもあり、遊ぶにはお金がかかる。

お金は基本折半だったが、自身の要らぬプライドのため、彼氏が多く払うというスタンスを貫く。

 

「いいよ、ここは俺が出すよ」(この言葉何回行ったか。。。(;ー;))

 

バイトも平日はそんなにできず、

土日もどちらかは彼女との時間を作っていたため、そんなにできず。

こんな生活続けていたら、貯金が底をつきました。。

 

だけど、気まぐれはまだ借金しなかった。

大学4年という立場を利用して、卒業旅行やいろいろなものに金がかかると母親を説得。

祖父母が残して行った貯金の一部に手を付けることで何とか切り抜けていたのでした。

(今思うとほんと馬鹿だなーと思いますね。抜本的な原因に向き合っていないし。。。)

 

しかも気まぐれは当時結構な浪費家+家庭がめちゃくちゃ(これは機会があれば後日)なため、日々外食。バイト先が居酒屋ということで日々飲んで遊んでを繰り返していたので、お金はたまらず、減る一方。

ほんとにありがたかったのはバイト先の賄飯。

バイトの日はその賄飯で食生活が成り立っていた。。。

 

そんな生活していながらも、なんとか乗り切れた1年。。

それまでは、何とかだましだまし自力で生活できていたものの、

ついにバイトや親からの支援金が底をついた3月。

 

そんな矢先、訪れたのは卒業旅行というイベント。

どうする?きまぐれ。

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いやー今振り返ってもめちゃくちゃな生活でしたねー

大学の研究室もかなり事件もあって。。。

つらいことがたくさんあったけれど、それもいい思い出と思えるなんで、

時間てすごい!笑

 

次回は卒業旅行。

お金ないのにどうしたのでしょうね笑